おはようございます。
やはり、遅れてしまいました。毎度、遅れちゃってすいません。
今日はあのダニエルさんが助かった後のお話。
いよいよ、夢の解きあかしをしてクライマックスを迎える。さて、どーなるんでしょうね。
では、今日も早速勝手にワーシップタイムをお送りしますね。
さて、前回
王様はダニエルさんを殺そうとした燃える火の中で、服も焦げずに神様により助けられた事を自分の目で見ました。それがあったので、王様はダニエルさんの言葉を信じる心は整っていた。
今日はその話の続き。
例の夢の解き明かしの時だ。しかしその夢とは、結構厳しい神様からのメッセージだった。
それは
天の御使いが、王様をその立場から追いやり、森の中で王様を七年間草を食べさせ、獣の様に過ごさせると云う事だった。
恐ろしい事やね。
何故だろう?
御使いは何故そうしなくてはならなかったのだろうか?
それは、
こんな言葉が理解を助ける事になるかもしれない。
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mic6:8 主はあなたに告げられた。人よ。何が良いことなのか。主は何をあなたに求めておられるのか。それは、ただ公義を行ない、誠実を愛し、へりくだってあなたの神とともに歩むことではないか。
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高ぶってたんやね。
王様は高ぶってた。高慢になり、人の命も全て自分の思いで滅ぼす事も出来るとも思ってたしね。
高ぶりは神様の性質ではない。
それは間違いなくサタンの性質だよね。
神様は、国の一人一人を愛していたから、その指導者を通して神様が備えられた恵みの一つ一つを受ける事ができる様に整えようとされたという事かもしれない。
サタンの性質を愛して従っている人は、直ぐにそこを離れる事は難しい。だから、かなり神様はショック療法を用意された。それは、かなり辛い決断だったに違いない。
そうなって欲しくないダニエルさんは、高ぶらないよう進言したが、残念ながら王様は耳を傾ける事はなかった。
その時から、
神様は夢で示された通りの事を王様に行い、その七年の後に神様を愛し、民を愛する器として再び王様として国を繁栄させた。
心に囁くのは誰だろう?
サタンの声に従ってる事にまず気付こう。
そして、神様の声こそ聞くべきだと感じたら、是非この言葉も心にとめてみれたらイイね。
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1tsl5:14★兄弟たち。あなたがたに勧告します。気ままな者を戒め、小心な者を励まし、弱い者を助け、すべての人に対して寛容でありなさい。
1tsl5:15 だれも悪をもって悪に報いないように気をつけ、お互いの間で、またすべての人に対して、いつも善を行なうよう務めなさい。
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そして、コレ。
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1tim2:1 そこで、まず初めに、このことを勧めます。すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。
1tim2:2 それは、私たちが敬虔に、また、威厳をもって、平安で静かな一生を過ごすためです。
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僕らは絶えず、人の目を気にしながら生活してはしませんか?
して欲しい事をするとか、したい事をするとか、人にいい様にみられる為になんか、脇に置いといて、神様が何をさせたいのかを知りつつ、アクションに移す事が出来たら素敵ですね。
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dan4:19 そのとき、ベルテシャツァルと呼ばれていたダニエルは、しばらくの間、驚きすくみ、おびえた。王は話しかけて言った。「ベルテシャツァル。あなたはこの夢と解き明かしを恐れることはない。」ベルテシャツァルは答えて言った。「わが主よ。どうか、この夢があなたを憎む者たちに当てはまり、その解き明かしがあなたの敵に当てはまりますように。
dan4:20 あなたがご覧になった木、すなわち、生長して強くなり、その高さは天に届いて、地のどこからも見え、
dan4:21 その葉は美しく、実も豊かで、それにはすべてのものの食糧があり、その下に野の獣が住み、その枝に空の鳥が宿った木、
dan4:22 王さま、その木はあなたです。あなたは大きくなって強くなり、あなたの偉大さは増し加わって天に達し、あなたの主権は地の果てにまで及んでいます。
dan4:23 しかし王は、ひとりの見張りの者、聖なる者が天から降りて来てこう言うのをご覧になりました。『この木を切り倒して滅ぼせ。ただし、その根株を地に残し、これに鉄と青銅の鎖をかけて、野の若草の中に置き、天の露にぬれさせて、七つの時がその上を過ぎるまで野の獣と草を分け合うようにせよ。』
dan4:24 王さま。その解き明かしは次のとおりです。これは、いと高き方の宣言であって、わが主、王さまに起こることです。
dan4:25 あなたは人間の中から追い出され、野の獣とともに住み、牛のように草を食べ、天の露にぬれます。こうして、七つの時が過ぎ、あなたは、いと高き方が人間の国を支配し、その国をみこころにかなう者にお与えになることを知るようになります。
dan4:26 ただし、木の根株は残しておけと命じられていますから、天が支配するということをあなたが知るようになれば、あなたの国はあなたのために堅く立ちましょう。
dan4:27 それゆえ、王さま、私の勧告を快く受け入れて、正しい行ないによってあなたの罪を除き、貧しい者をあわれんであなたの咎を除いてください。そうすれば、あなたの繁栄は長く続くでしょう。」
dan4:28 このことがみな、ネブカデネザル王の身に起こった。
dan4:29 十二か月の後、彼がバビロンの王の宮殿の屋上を歩いていたとき、
dan4:30 王はこう言っていた。「この大バビロンは、私の権力によって、王の家とするために、また、私の威光を輝かすために、私が建てたものではないか。」
dan4:31 このことばがまだ王の口にあるうちに、天から声があった。「ネブカデネザル王。あなたに告げる。国はあなたから取り去られた。
dan4:32 あなたは人間の中から追い出され、野の獣とともに住み、牛のように草を食べ、こうして七つの時があなたの上を過ぎ、ついに、あなたは、いと高き方が人間の国を支配し、その国をみこころにかなう者にお与えになることを知るようになる。」
dan4:33 このことばは、ただちにネブカデネザルの上に成就した。彼は人間の中から追い出され、牛のように草を食べ、そのからだは天の露にぬれて、ついに、彼の髪の毛は鷲の羽のようになり、爪は鳥の爪のようになった。
dan4:34 その期間が終わったとき、私、ネブカデネザルは目を上げて天を見た。すると私に理性が戻って来た。それで、私はいと高き方をほめたたえ、永遠に生きる方を賛美し、ほめたたえた。その主権は永遠の主権。その国は代々限りなく続く。
dan4:35 地に住むものはみな、無きものとみなされる。彼は、天の軍勢も、地に住むものも、みこころのままにあしらう。御手を差し押えて、「あなたは何をされるのか。」と言う者もいない。
dan4:36 私が理性を取り戻したとき、私の王国の光栄のために、私の威光も輝きも私に戻って来た。私の顧問も貴人たちも私を迎えたので、私は王位を確立し、以前にもまして大いなる者となった。
dan4:37 今、私、ネブカデネザルは、天の王を賛美し、あがめ、ほめたたえる。そのみわざはことごとく真実であり、その道は正義である。また、高ぶって歩む者をへりくだった者とされる。
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