ワーシップタイム | へなちょこ ユテコ の Don't Worry, Be Happy

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僕らは地上では「旅人」
                                          ここでは 感じるまま、気ままに、思ったままを「音楽」と共に・・・。

こんばんわ。
めちゃ遅くなってすいません。



もう来週はクリスマスですねぇ。

今日は世界で初めてのクリスマスの記事からワーシップタイムをおおくりしまーす。
今日はこんな箇所。

。。。。。。。。。。


mat2:1 イエスが、ヘロデ王の時代に、ユダヤのベツレヘムでお生まれになったとき、見よ、東方の博士たちがエルサレムにやって来て、こう言った。


mat2:2 「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでになりますか。私たちは、東のほうでその方の星を見たので、拝みにまいりました。」


mat2:3 それを聞いて、ヘロデ王は恐れ惑った。エルサレム中の人も王と同様であった。


mat2:4 そこで、王は、民の祭司長たち、学者たちをみな集めて、キリストはどこで生まれるのかと問いただした。


mat2:5 彼らは王に言った。「ユダヤのベツレヘムです。預言者によってこう書かれているからです。


mat2:6  『ユダの地、ベツレヘム。あなたはユダを治める者たちの中で、決して一番小さくはない。わたしの民イスラエルを治める支配者が、あなたから出るのだから。』《(→ミカ5:2★)


mat2:7 そこで、ヘロデはひそかに博士たちを呼んで、彼らから星の出現の時間を突き止めた。


mat2:8  そして、こう言って彼らをベツレヘムに送った。「行って幼子のことを詳しく調べ、わかったら知らせてもらいたい。私も行って拝むから。」


mat2:9 彼らは王の言ったことを聞いて出かけた。すると、見よ、東方で見た星が彼らを先導し、ついに幼子のおられる所まで進んで行き、その上にとどまった。


mat2:10 その星を見て、彼らはこの上もなく喜んだ。


mat2:11 そしてその家にはいって、母マリヤとともにおられる幼子を見、ひれ伏して拝んだ。そして、宝の箱をあけて、黄金、乳香、没薬を贈り物としてささげた。


mat2:12 それから、夢でヘロデのところへ戻るなという戒めを受けたので、別の道から自分の国へ帰って行った。
。。。。。。。。。。



ヘロデ王はユダヤ人の王では無かった。エドム人だった。
エドム人ってのは、ジーザスが産まれる一族であるイスラエル一族のヤコブと争ったエソウから出た一族。
歴史を知ると面白いね。

サタンはこの時代にヘロデを用意してジーザスを殺そうとして待ち構えていた。



ヘロデは、ようは勝てばエエねんと云う事でアカン事でも欲望を満たす為なら何でもした男だったようだ。

その為には嘘も裏切りも一つの手段としか考えていなかった人だった。
バイブルには記されなかったが、ヘロデがいつも居た城は第三者の居ない、身内の人だけで固められた城だった。それは、人に裏切られるかもしれないという事をいつも恐れて生活をしていた臆病な男でもあったという事を意味する事だと言う事ができるね。

実は、後に身内も疑いがあれば退け、奥さんまでも殺した男でもあったみたい。



そんなヘロデに
東の博士達はユダヤ人の王様が生まれると知り
その新しい王様に会いたい一心でヘロデ王に会いに来た。




ヘロデはそりゃー
そいつを聞いた途端恐れたよね。
だって自分の立場を揺るがすヤツが生まれるんだなんて。。絶対許せなかっただろうね。きっと。。

博士の前で取り繕って
後から私も拝みに行く?って云うのが精一杯だったに違いない。


ホンマは
直ぐにも殺したくて殺したくて溜まらなかった筈だからね~。




そんな中で
博士は旅立ち、飼葉桶に寝ている王様のジーザスに会い礼拝を捧げる事が出きた。
。。。。。。。。。。


彼らはこの上もなく喜んだ。
。。。。。。。。。。

ホンマにメチャメチャ喜んだんやろねー。

多くの時間とお金とを投げうって会いたいと思ってたその王様に出会えたんだから。



其処で博士達が
捧げられたモノはこんな贈り物だった。此所では三つの贈り物が記されている。その贈り物一つ一つにはそれぞれ意味があった。



黄金
・・王様に捧げられるモノ


乳香
・・祭祀の働きの為に必要なモノ


没薬
・・死と苦しみを象徴するモノ






黄金・乳香は解る。



でも没薬って・・・





王様に何で?
ヒドいと思いません?


それは実はとても意味があるものだった。

この薬草は、ヘブル語で「ミルダ」と言われ、ミイラの語源にもなった人が死ぬ時に使われる薬草だった。


それが意味する事は、ジーザスは
生まれて来たのは死ぬ為だって事。

大好きな人が罪をもったままサタンと共に一人も死んで欲しくないと思う神様が、全ての人の身代わりでジーザスを死なす為に生まれさせた事を意味していた。



東方の博士達は知ってか知らないのかは分からないが、こんな贈り物を捧げられた。





ここで、
この博士達はどうしたのだろうか?


ヘロデ王と交わした約束があった。

ヘロデ王の恐ろしさ・残忍さは聞いた事があっただろうから、約束は守りたかったに違いない。

そりゃ~守んなかったら、殺される可能性もあったやろうからね~。




でも、
博士達の起こした行動はこうだった。

。。。。。。。。。。


夢でヘロデのところへ戻るなという戒めを受けたので、別の道から自分の国へ帰って行った。
。。。。。。。。。。


きっと
頭では葛藤があったに違いない。


でも、
真のユダヤの王様に会った事で何かが変わって行ったんだろうと思う。


他のバイブルの箇所だけどこんな言葉がある。
。。。。。。。。。。


1jhn4:15 だれでも、イエスを神の御子と告白するなら、神はその人のうちにおられ、その人も神のうちにいます。


1jhn4:16 私たちは、私たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛のうちにいる者は神のうちにおり、神もその人のうちにおられます。


1jhn4:17 このことによって、愛が私たちにおいても完全なものとなりました。それは私たちが、さばきの日にも大胆さを持つことができるためです。なぜなら、私たちもこの世にあってキリストと同じような者であるからです。


1jhn4:18 愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。なぜなら恐れには刑罰が伴っているからです。恐れる者の愛は、全きものとなっていないのです。


1jhn4:19 私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからです。
。。。。。。。。。。



全き愛は
恐れを締め出します。だって。



ジーザスに会うことで、
変えられる事となったに違いない。



ジーザスを通して
神がどれほど僕らを愛されてるのかを
知る機会となった。


人は愛される事で本当に恐れが消えちゃう事がある。青春時代のいつかに体験した人も多いでしょう。。。でも僕らの体験したものは、ずーっと続くものでした?すぐに消えてしまうモノだったじゃないですか?




博士達は
僕らの感じた以上の「 真実の愛 」を味わい
死をも恐れず、ヘロデの云う事に逆う事を選んだ。




博士達が凄かったのだろうか?
勿論その決心をした博士たちは凄かったと思う。

でもそれ以上に

神の愛がとてつもなく凄かったに違いない。




僕らは
そんな愛に出会った事があるだろうか?


僕らはその愛に触れる事が許されている。
いや、神が既に僕らを愛している事実を、その「 愛 」を受け入れて欲しいと願っておられる。

。。。。。。。。。。


だれでも、イエスを神の御子と告白するなら、神はその人のうちにおられ、その人も神のうちにいます。
。。。。。。。。。。



あなたは今、告白する事で
神の愛を体験する事が出来る。


貴方が
その愛を体験する事は、神様自身が願っていることだから。



どんなに恐ろしい状況にあっても
想像もできない苦境にある中でも


例え全てのものを失っても
僕らは全てのモノを支配している神様自身を得る事が出来る。






このクリスマスが
あの博士たちと同じように

すっげー神様の愛を体験する時になるよう祈ってます。





では。

この一週間も楽しんで過ごしましょうね。