朝食とお昼を用意して、炬燵で左半身を温めながら、二本の長編を見た。

 

しばらくお休みがなかったから、どっぷり慕った。

 

 

戦争と平和は、この映画ではナターシャという役はヘップバーンがやる。

 

やはりこの役は彼女以外にはないといつも思う。

 

 

この残酷なナポレオンとの戦争は、ロシアだが、勝ったが犠牲は大きい。

 

彼女は貴族の娘だが戦場を負傷兵の手当てで駆け回るうち夫に巡り合う。

 

やはりよいが、今日は戦争と平和は半分である。

 

家内の買い物を手伝う、久しぶりで坂上に?

 

最近は坂が上れない。

 

 

 

確かこのトルストイは、小説が先だった。

 

試験が余裕で、そのお休みにじっくり読めた。

 

この時代は長編が好きだった。

 

 

だが,途中でやめられなくて、学校を休んで読んだ。

 

父も先生も私が授業より、進んでいるから文句は言わない。

 

出席ではない、

 

どれだけ理解しているかというのが大事だった。

 

長編は読んでてまとまらない。

 

歴史も学び、人間の愛も恋も学ぶ?

 

アンナカレーニナはこれより難しかった。

 

女性の生き方、こころが分からないと意味がつかめない。

 

私は男尊女卑といわれた、これでいつも小説は落ちた!

 

トルストイはなんでこの二作の長編を書かれたか、未だに疑問!

 

 

当時奥さんはロンドンにいた。

 

そこで出版社をつくり、

 

トルストイの小説を出版したそうだ。

 

ロシアではあの有名な、復活が書かれて、この本の影響でロシア革命が起こったと言われている。

 

小説家で一人だけ選んでと言われたら、アンナカレーニナのトルストイだろう。

 

あれから60年は経つのだろうが、

 

いまだに女性感には気を配る、

 

神楽坂という特殊な町に生まれたのだからしょうがないと諦める。

 

だが新人賞は欲しかった。

 

7000枚  461編の小説を書いたが、

 

何を学んだか、

 

ものを考え、まとめ上げたのはただただ戦争反対のおもい。

 

人間の独占欲や私物化、差別化をしない、無欲で無心の世界を築きたかった。

 

だが私自身二大本能に戦いを挑んで負けた。

 

トルストイのように人々を開放出来たら素晴らしいと茶道で想像力をやしない書き続けた。

 

今はまさにこの戦争と平和を新しい時代のテーマとして描きたいと思う。

 

もう年なので、

 

このパソコンの新しい時代をブログで描こうかと、

 

だがたった、一行に一年もかかる場合があるのは鉛筆と原稿用紙も変わりない。

 

東半球と西半球が舞台で同時に回転していけたら?

 

哀愁のライオン 

 

永遠のフェニックス

 

もう50年は考えている!