今までになく、今年は私自身の茶会の準備に追われた。

 

今日は枝炭を探して、新宿に行く。

 

初風炉の柄杓もよいのが見つかった。

 

家内は師の学園祭の茶会に行けるが私はいけないので、ご挨拶に立ち寄る。

 

玄関に猫たちが出迎えてくれた。

 

今年の初釜では、息子さんの三代目の披露があり、お祝いであった。

 

 

いやそれにしても、暑かった。

 

長袖だったので新宿からの往復の歩きには汗をかく。

 

この辺りを巡回している、観光用のバスを見かけた、乗りたいと思うがそれでは今日の一万歩を達成できないとまた歩く。

 

今日はお道具よりも歩くことが目的だった。

 

明日からは、のんびり歩いてもいられない。

 

 

天気予報と実際の暑さを体験して、この週末を考えた。

 

今日着物を見ておこうと、

 

このところ、大事な行事は紋付である。

 

 

この週末は、単衣だろうかと軽く考えていたが、真夏の暑さという。

 

紋付はとても無理、

 

家内は単衣でもどうかという。

 

昔、6月の朝茶で単衣を汗でダメにした。

 

今年の気候は、なかなかいつもと違い読めないのだ。

 

結局、自分の着物の引き出しを全部開けて、夏の着物まで確かめ風通しをしている。

 

ここ数年、単衣の着物も着る機会はなかった。

 

真夏の着物は、まだ撮影用で一度である。

 

自慢ではないが、私は衣服は気に入れば一年中でも子供時分からおなじものを着ていた。

 

沢庵さんではないが、単衣一枚という教えが好きなのだ。

 

夏物は名前をいただいたときに、母が何かの時はそれではだめとお稽古用に一セット作ってくれていた。

 

今日見たら夏の着物は、まだ着ていないものがあり、母はそれに合わせて襦袢を暑さで着分けられる様に作ってくれていた。

 

何か,こんな年まで母に世話になっている自分が可笑しかった。

 

お蔭さまで、汗かきの息子を心配してのことは、母でなくてはできない。

 

感謝!感謝である。