最近は雪山にもいかない。

 

かなり残念!

 

学生時代は高校一年でスキー部ではないが学校に冬になるとスキー教室ができ、

 

バスで奥志賀に行く。

 

ロッジは写真の三角のもの。 

 

100人は泊まれたかと思う、ゲレンデもこじんまりしてうちの高校貸し切りのようだった。 

 

最期はバッジテストがあり、試験を受けたが、なかなか急斜面のウエーデルンが決まらない。

 

私はプレジャンプで、肩から落ちて痛めてしまう。

 

だが、全日本のバッジテストを目指したのは青春だと思う。

 

そのころの仲間はいまだ50年ちかく付き合って、愉快に騒いでいる。

 

結婚してもやめなかった。

 

山スキーはいかなくなったが。

 

家内を連れて、長いコースを、志賀や草津、蔵王と滑った。

 

私にはよく滑ったコース、

 

いつも皆さんを教えながらであるから、なかなか急斜面で生徒さんが固まっていると登ってゆき、

 

キックターンで急な所を下ろしてあげる。

 

男性の生徒さんは準指導員までバッジテストで取り、

 

お嫁さんまでゲレンデで見つけた。

 

スキーの雪山は、あの古木と岩の織り成す景色は、まさに侘び錆びと思う。

 

お茶の仲間ほど一緒に滑った仲間はいない。

 

白い雪をともに滑った仲間は、クリスマスには吹雪の中を、春は凍ったアイスバーの谷を下りてきた。

 

どういう訳か写真がなかった。

 

写真機をもっては滑れなかった時代なのである、

 

ああ、青春!