神楽坂は昔から街路樹の枯葉は地元の方が掃いてきた。

 

小さい坂だが、大きな杉の落ち葉は沢山だ。

 

母が元気な時は早朝には掃いていて、

 

 

人が来る前に終えていた、

 

いつも仲が良いおばあさんたちと持ち場があるらしく、

 

一番多いいい時は大きなごみの袋が5枚はいっぱいになる。

 

母の早起きには参る。

 

 

今は時期が来ると枝落としの車とはしご車が来て葉が落ちないように枝を刈る。

 

今頃はかき分けて歩いていたが、もうそんなではない。

 

神楽坂はなかなかお掃除一つにも上手くいかない町。

 

坂もいまだに変な一方通行だ。

 

これらは理屈ではないようだ。

 

昔は枯葉だけだって持って行ってくれないで苦労した。

 

坂上は山の手、坂下は下町と狭いが人情も微妙に違っていた。

 

まるでジャズの枯葉なんだなと思う。

 

枯葉の曲のアレンジはビルエバンス、キャノンボールの有名なものだが今はもう知る人も少ない。

 

私は最後の小説 夜明けのメロディーという長編に使い、

 

講談社の編集長の机の上にのったが、

 

どうなったか。

 

また漫画の原作になったかもしれない。

 

デビューはスパイものだが断ったのに漫画にされてしまう。

 

もうそれから、純文学の同人誌で腕を磨いた。

 

神楽坂は石を投げれば作家に当たるといわれる。

 

出版の、文学の街なのである。

 

 

 

 

駅への坂を上り、駅ビルに行く。

 

クリスマスの雰囲気が出てきた。

 

千葉のおばさんの干し柿を見つけた。

 

いつもないないと慌てるので母がいたころは買っておいてくれた。

 

茶道のお正月の蓬莱山飾りというものには欠かせない。

 

クリスマスプレゼントもなんとなく見つかり、二重に肩の荷がおりた。

 

大掃除しながら教室で見つからなかったものも見つけた。

 

お正月の香合、明日使うのと真冬の手あぶりだ、良かった。

 

近くのカレー屋さんで低カロリーのお子様カレーを作ってもらう。

 

 

元気が出たところで、ギャラリーのネコ展なのである。

 

まあ、この時期はお休みの方が毎年忙しいいのであるから、嬉しいのだ。

 

年を取ってまだ、必要にされるというのは生き甲斐がある。

 

 

このところご近所のお店で私向けの、カロリーの低いカレーやオムライスを作ってくれる。