教えるときに、もと支部長さんはいつもワンポイントレッスンよという。
ある時にこれが家元の教えの基本でもあると知った。
一度に多くのことを知りたいが、
それを普通は受け入れられないのだ。
やはり少しずつの稽古の積み重ねと繰り返しがないとなかなか覚えられないのがお花とお茶である。
何しろ伝統文化では時代が長く、お茶でも平安時代に遡る。
書を鑑賞し、一輪の花にも大自然を思う。
すべてに作法があり、大切にしていくのはこの伝統を未来につなぐためである。
写真の後半は茶名拝受式のお祝いの茶会である。
厳しく緊張するところもあれば、楽しく寛ぐところもある。
これからの稽古も師から一を聞いて十を知ると一人前に太鼓判が推せる。
まあ、だが宗名ともいうが、家元の一字を頂ければ立派な先生である。
我々もあれこれ言わずに、これからは温かく見守ろう。
いざとなれば、ワンポイントの言葉である。











