父の家の整理は続く。

 

夏草が生い茂る。

 

今日は草刈り。

 

家内とクタクタになる。

 

気が付くと夜

 

家に入り仏壇にお線香をあげて、いよいよ父の残したものを片付けた。

 

家内とお休みをといい、ちかくの 寿司屋さんに行く。

 

 

 

代々紅葉の木に住む蛙。

 

今日は出てくるのが遅かった、エサは自前である。

 

幹の中に飛んでくる虫を食べる。

 

父の部屋の整理は終わった。

 

戦争の本は写真や資料は資料館が引き取ってくれた。

 

戦争の小説と随筆は古本屋に行く。

 

父の天井まであった膨大なものはリサイクルになり、、

 

また新たに出てきた竹の釣りざおは昔のように吊るしておいてあげた。

 

私の大事な木刀、4本も出てきた。

 

父の部屋は、また慰霊団の写真警視総監賞を緑十字のバッジとおいてあげた。

 

定年後家内の車に警視庁のマークをつけて走るのには困ったが、

 

それが父の誇り、男の生きざまを最後まで私に見せたのだろう。

 

父が私に形見に残したのはマドロスパイプが100本であろう。

 

タバコをやめた私にはつらいが、いまだにマドロスパイプは離さない。

 

ダンヒルのマイミクスチャーというタバコはサンフランシスコにしかないという、

 

もう香りは最高。

 

今でも時々香りは楽しむ。

 

男の秘戯、乾くとヘネシーを霧にしてかけると元に戻る。

 

父と遊んだ子供のころである。