夏季休暇にオーストラリアにいるダーリンに逢いに行くので、滞在中の洋服を調達したいから買い物に付き合って欲しい、と同僚。
せっかくなのでゆっくりランチしてからお買い物しようという事になり、少し遠出になるけど宮前平にあるこの茶寮 游旬へお連れしました。
以前母の誕生日ランチをここで祝ってとても喜ばれたのと、居心地がよかったのでぜひまた来たいと思っていたのです。
目にも優しい新緑の庭に囲まれた一軒家に入ると、時間の流れが穏やかな空間に繋がっています。
ひとつひとつに華やかさはないけど、総合的にバランスよくて、センスある空間のコーディネートにまず溜め息がひとつ。

ランチメニューは、以下の3種類から選べます。
ショートランチ 1900円(税別)
※メインのみ選択可能
本日のスープ
パン
本日のメイン料理
季節のご飯
赤出汁
香物
珈琲または紅茶
A(メイン選択コース) 3300円(税別)
※メインのみ選択可能
前菜
サラダ
パン
冷菜
本日のスープ
本日のメイン料理(肉又は魚)
季節のご飯
赤出汁
香物
デザート
珈琲または紅茶
B(フルコース) 4300円(税別)
前菜
サラダ
パン
冷菜
本日のスープ
本日のメイン料理(魚)
本日のメイン料理(肉)
季節のご飯
赤出汁
香物
デザート
珈琲または紅茶
せっかく宮前平まで足をのばしたので、ショートランチではもったいないけど、全部食べきれないともったいないのでメインディッシュ1品を選べるAコースにしました。
まずは前菜。
もち豚のミミガー燻製、ハーヴヴィネグレット&蛍烏賊と新玉葱のピクルス
新玉葱のみずみずしい食感と、柔らかい酸味が春らしい優しい味付けです。
ミミガー燻製もそこまでスモーク感がなく、コースの始まりに相応しいライトな印象の一品でした。
帆立貝・アスパラガス・独活の早春サラダ、梅肉ソース
一瞬鶏肉のささみをお刺身でいただいてるような新鮮な弾力の帆立貝でした。
梅肉ソースともばっちりマッチしていてサッパリな口残り。
ちらしてあるお野菜は、アスパラガス、スナップえんどう、ウド、さんしょう、と春らしいサラダでした。
春の香り グリンピースのスープと青海苔
グリンピースの冷製ポタージュは生クリーム感がしつこく無いので、思ったより軽めのポタージュ。青海苔が中央に添えられていて、それを混ぜて丁度良い塩加減になるほど、グリンピースの素材の味が残されていました。
ちなみにメインにたどり着くよりも前にバケットをおかわりしている私たち。笑笑
どんだけ食いしん坊なんだろう。
フレンチのコースはゆっくりできるので、普段、仕事中にはしない私的なお話も随分としました。
価値観が近いのと、人の悪口を言わない彼女のサバサバ感がやっぱり好きだな〜としみじみ。
だから、何時間いても長く感じたり疲れたりしないのでしょうね。
さて、ついにメインディッシュ。
友人は魚、私は肉をチョイスしました。
魚は、鮮魚のソテー 玉井農園のわけぎソース。
肉は、牛ホホ肉と田奈産大根のデミグラスラグー。
魚料理のプレートは市松模様で、お肉料理のお皿もかなりツボな柄のお皿でした。
ここの食器のテイストが本当にどストライク!
お料理が美味しそうに見えますよね
マッシュポテトとデミグラスソースをお肉に絡めつつ、時々口に含むしみしみーな大根は、歯茎だけで噛めるくらいに柔らかいです。
ほんのりほろ苦い味が、お箸でほぐれる牛ホホ肉の甘さにアクセントを添えていました。

おかわりバケットで、ソースも残すことなくすくい取り、綺麗に食べきりました。
友人のお魚料理も一口分けてもらいましたが、魚のソテーに絡むわけぎソースが鼻を抜けるときにほんのりバターが香り、爽やかで美味しかったです!
いよいよクライマックスです
本日の季節のご飯は蕗と油揚げのごはんでした。
所々にあるおこげがなんとも嬉しい!
紅茶か珈琲から選べる食後のドリンクは、友人も私も珈琲をブラックで。
職場でも無類の珈琲好きの私たち。
なんだか、平日のランチとの既視感。笑笑
デザートです。
練乳のパンナコッタとミルクレープ、三種のベリー
全然甘くないし、なんて言えばいいのか、エアリー感??口に含んでも食感ないくらいクリーミーなパンナコッタでした。
ミルクレープも甘過ぎずちょうどよいし、ベリーソースの酸味が合わさりとても爽快!
通常は珈琲で終わりでしょうが、ここでは最後に抹茶が振る舞われます。
抹茶の苦味で本当に完全にコースが締まりました。
こんなに満足なコース内容で、5000円しないのは本当にリーズナブルだと思います。
ディナーコースでも1万円しないんですから、自信もって紹介のできる、でもむやみに言い触らしたくはないといいますか、大切な人にだけ教えてあげたいとっておきのお店です。















