何も考えないって難しい。
何も主張しないって難しい。
生まれてから私には、体があって
声があって、色があって、周りを取り巻く環境があって、
それらに影響されたのか、したのか、
生まれてから私には、意思があって、
最初からなかったことにするのは難しい。
紐解くと、結局
どんな人にも、存在自体に主張があり
どんな形であれそれは面(おもて)に現れ、
顔に、体型に、声に、眼差しに、衣服に
必ず含まれていて
何も主張せずに生き抜くことは難しい。
歩く私が切る風ですら、すれ違い様に行き交う人に接触し、わたしという物理を消耗しながら時間が経過していく。
だから、生きることに悲観する必要はないし、だからって夢や希望も見出す必要もない。
とてもシステマチックに、自身を物体的に捉える感覚は正しいと思うし、スピリチュアルに森羅万象にユナイトする感覚も真理だと思う。
秋の雨は素敵だ。