http://s.tabelog.com/kanagawa/A1402/A140211/14000067/
ずーっと前から行きたかった地元のミシュラン寿司店にやっと行くことができました。
ローカルとはいえ、看板がないので余裕の素通りでして。。辿り着いた時には、見つけたぞ~っと小躍り笑。
場末には相応しからぬ上品な佇まいの店内のカウンターには、既に常連さんが肩を並べていました。
写真が多すぎて、全てを載せられませんでしたが、どれも美味!
一品一品丁寧なお仕事で、いただくこちらも真摯に向き合いたくなるし、頬っぺたが落ちっぱなしだし。
ご馳走とはこのこと。
滋味とはこのこと。
口に含み、はらりと崩れるシャリの隙間から、下処理された雲丹やら穴子やらが、溶け込むように滑りこんできて、最後に鼻をぬける素材のよい香りとおろしたての山葵の余韻。
一貫をあんなに時間かけていただいたのは初めてでしたが、なんとも贅沢なひととき。
来店された方の中には、時間がかかりすぎて痺れを切らしたとのコメントがありましたが、私はその解釈は損をしていると感じました。
食べることだけを目的にしたらそれまでといいますか。
待つも食すもそれぞれが必要不可欠な特別な時間で、お料理の一部。
ショーケースのない見晴らしのよいカウンターからは、大将の必殺仕事人のような繊細なお手元を眺めることができます。
見ていて全然飽きません。
何故だか包丁に魅入っているうちに、気持ちが落ち着きます。
洗練された掌で即席で作ってくださったバッテラも秀逸。
特別な機会に、自分へのご褒美に。
また折を見つけて訪ねたくなりました。









