最強のふたり
◆あらすじ◆
パラグライダーの事故で首から下が麻痺してしまった富豪の男と、介護役として男に雇われた刑務所を出たばかりの黒人青年の交流を、笑いと涙を交えて描く実話がもとのドラマ。まったく共通点のない2人は衝突しあいながらも、やがて互いを受け入れ、友情を育んでいく。2011年・第24回東京国際映画祭で東京サクラグランプリ(最優秀作品賞)と最優秀男優賞をダブル受賞した。
正直、映画館が一体となってふたりを温かく見守る感じには違和感を覚えました。上映中、観客が何度もどっと笑うのですが、お腹を抱えて笑うほどの事ではないんですよね。もちろん個々人の好みはあるのでしょうが。。。三谷さんの「素敵な金縛り」の笑いとはまったく質が違う感じ。ミッドナイト・イン・パリにも似た、笑ってる本人自身の主張が混じると言いますか、神経に触る感覚がありました。
同じ実話ベースなら、ソウルサーファーのほうが断然よかったです。よくも悪くも思った通りだし、やはりどこかで上目遣いというか、媚びている気がしました。
また、今までの介護士が1週間ともたないのに、ドリスだけOKだった理由が腑に落ちません。結構めちゃくちゃだし、雇い主であるフィリップはなんて寛大なんだと感心してしまう程です。
なんて散々言いましたが、面白いは面白かったです。
きっと私の感想って、その日、その時の天気や気分や体調や人や、様々な組み合わせによって左右されるのでしょうね。
映画って一人で観たほうが面白いし、素直になれる。
最近そう思います。
