THE GIVING TREE
何年かぶりに再会した昔お付き合いしていた人が、来月30歳になる私にと素敵な絵本をくれました。
その場で包装紙を破くんじゃなかったとすぐに後悔しました。涙がぽろぽろ落ちて来て止まらなくなってしまいました。
原書でいただいたので、帰ってから和訳をみてみました。
簡単な英文だし、シンプルなので、解釈こそ様々でしょうが、私はこれをいただく直前まで、昨今のいじめ問題について散々小節をうならせていたので、親子の話として解釈し、無償の愛というテーマが涙腺にふれてくるのでした。
(本当はもっと母なる大自然とか、漠然としたテーマだったのかもしれませんが。)
大切にしたいと思います。
本当に素敵なプレゼントをいただいたなと。
私が学生の頃に、とてもとても蛇行していた頃に、そっちじゃないよと軌道修正してくれた人。
感謝してもしきれない人。いつまでも私を子供扱いする人。だけど私の意見を尊重してくれる人。
今は私ではない守るべき人を守り、彼が彼のご両親から受け継いで来た信念を、お子さんに語り継いでいると思うと、これからの日本だって、まだまだ捨てたもんじゃないような気になってきます。
別れてずいぶん月日が流れました。
今なお、こうして特別な日でもないのに、顔を合わせて、美味しいごはんとお酒を共にできて、お互いの意見を夜な夜な言い合いできるなんて、贅沢な関係かもしれません。
そんな人に出会えたこと、好きになってもらえたこと、本当に感謝しなくてはいけないと思うのでした。
