歳を重ねても、毎回違う場所で涙腺を刺激する作品、赤毛のアン。
アンの気高さが好きです。強く儚くチャーミングでユーモアに富んでいて、観ていて飽きない!
すなわち、知らず知らずのうちにギルバート・ブライスと競うようにして、彼女を前に目を細めてしまう、愛しく感じてしまうんですよね。
今まではそのようにしてアンに引き込まれていったのですが、最近またケーブルTVで放送されていたので、見直したら、切ないくらいにギルバートに惹かれていきました。
頭脳明晰、運動神経抜群、所謂学校のスーパースター。モテモテでジョシー・パイを筆頭に可愛い娘達は彼に虜だというのに、全く関心なく、生涯アン一筋な感覚が素晴らしい。
見かけの可愛いさに囚われずに、中身から溢れるアンの可愛らしさに気づき、時には手厳しい助言もするけれど、最終的には彼女を見守り尊重する優しさ。
いいなぁ。
ジョナサン・クロンビー、見事に原作イメージのギルバートでした。
