わたしはフツーのOLなので、周囲にサブカルな方が少ないけど、少ないなりに通るところ通っているのも何人かいたりして。そんなこんな(?)なおかげで劇中の曲はなんとか全部知ってました。
て、そんなことを競う主旨の映画でしたっけ?
まぁ、いいか。それはそれで楽しかった。
会社で仲のいい先輩(♂)と一緒に観に行ったのですが、わたしも彼もAB型で、性別以外はさして感性が遠くない存在だもんで、中盤で耳が痛い思いもしつつ・・・。
終わった後に反省会。(そうなるよね~)
どんな言葉に耳を痛めたかを晒し合いました。
ワインも開きました。(てへ)
耳が痛いというかね。
わたしは長澤まさみさんが演じるミユキのある言葉が許せなかったかな。
「わたし、あなたとじゃ成長できない・・・」
なんて計算高いコなの!
って思う反面、世の中のいい女、勝ち組とされる女には、必要不可欠なエッセンスなんですよね・・・。逆を言うとそういった強かさがないと、女として恋愛上級者ではないとされてますよね。一般的に。
まぁ、わたしはいいや。(いい女路線はとっくに諦めましてん)
だって、来年アラサーからアラがとれて”Justサー”になるんですけど、まだ綺麗ゴトとかしれ~っと言えちゃう図太い女なんです。
つまり、付き合う相手と一緒に成長したいなぁって。
すべては持ってなくてもいいから、この人のここだけは勝てない!尊敬する!という気持ちがあればわたしはそれでいいと思っています。
それ以外のちょっとのダメなところも、わたしが包括できるならそうするし、二人そろってダメなら諦めるもありだと思うし。
劇中の背景が極端すぎたのかもしれません。
タイプの違う二人の異性が目の前に居て。
一人は気の合うだらだらといつまでも一緒にいることができるタイプと、若くして既に富も名声も手に入れてる天才&成功者タイプと。
もちろん成長できないとされたのは前者です。
でも「成長する」って嫌らしい見方をしてしまうときっと「富」や「名声」のおこぼれだったり、その社会的ステージでまた更なる別の出会いに預かることを指しているような気がしたのです。
だとすれば必死でそれらを貪る女魂の裸の姿をイメージするだけで吐き気がするというか、虫酸が走ります。
成長できるかどうかは恋愛に限らずいつでも自分次第なんじゃないかな。
客観的に見て「成長」されたように、簡単に装うのは、そうね、こういう方法もあるのかもしれないけど。
女のしたたかさの最たる言葉、それに反応したわたしのどこかにも、ひょっとするとそういう気持ちが混ざっていたのかなぁ??
理想と現実をふらふらしている微妙なオトシゴロがそうさせたのかも思うと寂しいし。
そういう意味で複雑に耳に残る台詞でした。