体がガクガクブルブル。
生まれたての馬のようです。
今日はとあるモダンバレエのスタジオで体験レッスンを受けてきました。
モダン自体、結構マイナーなジャンルだから、どんな方がいるんだろうと思っていたら、意外にも男性のほうが多くて、ビックリです。
その辺を歩いてても、間違ってもモダンバレエとは全く結びつかないような普通の、いや、普通よりちょっとカッコいい男性ばかり。
でもレッスンを受けてるうちに納得しました。
関西弁の先生は、ユーモアにあふれ、女性にしては大分さばけていて、そして教え方が上手!
体の仕組みをわかりやすく説明してくださるので、アドバイス通りに動いたら、みんな格段によくなるんです。
先生自身もまだまだダンサーとしてご活躍中のようです。
みんな、ついていきます!
って言いたくなりますね。
おかげで一人ぼっちを感じる暇もなく、笑いあり、涙ありの二時間があっと言う間に過ぎて行きました。
贅沢なほどストレッチに時間を費やして体をしっかりとほぐした後は、フロアワークに移行し、最終的に4エイトくらいの振付をチームに分かれて踊りました。
自分の順番が回ってくる直前って、ガラスの仮面で例えるなら姫川亜弓のように、冷静で圧倒的存在感を醸し出すことをかつて心がけてたなぁ
なんて懐かしく思い出していました。(笑)
振付に負けないように。
自分の考えた振りなんだと胸をはっていえるくらいに堂々と。
でも、今日は振付に振り回されっぱなし。完敗です。
この十年間で、鈍りに鈍ったわたしの体は、案の定ちっとも思ったとおりに動いてくれませんでした。
まだ本当に振付なんですよね。
昔、よく振りを全部覚えられてすごいねって言われてたけど、本当はそんなものはあってないようなもの。
踊りはそもそも表現をするものだから。
動きの構造にばかり頭使って、表現だとか、自分はこうしたいんだ!という意思がないと意味がないんです。
だから、結局、繰り返し繰り返し何度も踊って、眠っていても夢の中で踊れるくらいまで踊れば、自ずと自分の体が踊ってくれる。
それまでじっと練習し続けるしか方法がありません。
あとは意識によって、自分が一番表現したい形にしていきます。
それが正しいことなのかはわかりません。もしかしたら間違っているかもしれません。
少なくとも私はそうやって踊りと向きあってきました。
ちゃんと練習を積めば、全く初めての動きでも、自分のものになるまでに時間はかからないのでしょうが、頭と体がバラバラで、なかなか覚えられませんでした。
でも、久しぶりに蘇ったいくつかの感覚に手ごたえは感じています。
緊張
集中
背中に一本筋が通る瞬間、
何か自分にスイッチが入るのを感じます。
私が私と向き合う神聖な時間だったんですね。
今日わかりました。
だって、なんだか自分のパズルがぱちんと音を立ててはまるのが聞こえました。
プロとして、だなんて間違っても言いませんし、思いませんが、かけがえのない私の一部なのでしょう、きっと。
なんて、少し大袈裟ですね(笑)。
まだ始めてもいないのに。
今日のスタジオ以外も回ってみようとは思ってますが、あの先生に出会いを感じてるので、ほぼ確定かな。
懸念点は仕事が終ってからスタジオに行って帰るとなると23時を回ってしまうこと。
三日なんちゃらな私です。
つ、続くかなぁ、、、
いやいや。
続けよう。
踊りを続けよう。
おばあちゃんになるまで続けよう。
しゃんと姿勢のいいおばあちゃんになるように。
ちなみにお風呂で気づきました。
膝がアザだらけ、、、
しばらくスカート禁止ですね。
