最近パソコンで映画を見ることが多くなった。

大概はAmazon Primeで無料で見るのだが、

最新作もどんどん見ることが出来て嬉しい。

 

ジャンルを問わず片っ端に見ているのだが、

無料だからいいようなもので、

もし劇場でお金を払って見ていたらと思うとぞっとする映画もある。

 

まぁ、時間を無駄にしたぐらいで済んでよかったと思うしかない。

 

数多く見てくると、最初の10分から15分見ただけで、

テンポの良しあしから自分に合う映画かどうかわかってくるようになる。

 

以前こんなことを聞いたことがある。

 

   「私は、妻と結婚して今年で20年になる」

   「私が妻と過ごした20年の歳月」

   こんな文章では作家になれない。

   「妻と結婚して20年」

   まだまだもう一歩

   「妻との20年」

   これでやっと作家としてお金がもらえる。

 

映画も同じなんだろう。

絵画も、これ以上どこにも手が入れられない完成さ

交響曲も、足すことも省もことも出来ない完璧さ

それだからこそ飽きが来ず、心に残るのだと思う。

 

だらだらといらないシーンの続く映画は見るに堪えない。

 

見たときの斬新さや、迫力も不要な部分をそぎ落としているからこそ感じられる。

 

世界的に影響を与えた「七人の侍」

 

当時としては画期的な撮影方法が取られ、迫力あるシーンが見られた。

ストーリーに人間性を強調した点も見ごたえがある。

これ以上のシーンは全く必要なく、削るべきところもない完成度。

だからこそその影響力は大きかった。

 

昔見た映画をまた見たいと思いAmazonで探してみると、

まず無料で見れるものが無く、DVDで購入しなければならなくなる。

白黒の古い映画がバカ高かったりする。

 

もう一度見たいと思っている映画を挙げてみた。

白黒映画もあれば総天然色映画もある。

 

鉄道員

自転車泥棒

昨日今日明日

運命の饗宴

天井桟敷の人々

スミス都へ行く

ブーベの恋人

ペーパームーン

ペペルモコ

カサブランカ

シェルブールの雨傘

誓いの休暇

ひまわり

人間の条件

天平の甍

ミニミニ大作戦
素晴らしき飛行機野郎

ああ無常

 

結構沢山ある。

 

素晴らしきヒコーキ野郎 [DVD]

カサブランカ FRT-017 [DVD]

 

機会があればまた見たいものだ。

 

食わず嫌いで見なかった映画で、

見てよかったと思ったのが

 

これ

 

 

もともと仏象などには興味があり、仏教についても多少の知識はあったが、

空海という名前に抵抗があり見るのを避けていたともいえる。

 

曼荼羅や大日如来などの仏教芸術には数多く親しんできていながら

なぜもっと早く見なかったのかと悔やまれる。

 

 

映画を見ることで歴史的なことに興味を持ち、

そこから知識が派生していき、それをもとにまた違う映画を見て

補える部分もある。

史実に忠実な映画もあれば、かなり創作の入っている物も有るので、

一概に知識として吸収するわけにはいかないが、

それを踏まえて見ればそれもまた楽しい。

 

見終わった後に心に残る映画に出会いたいと願い

今日はどんな映画を見ようかと、探すのもまた楽しい。

 

 

 

残念なのは、

いつの間にかなくしてしまった、VHSに録画された中国映画。
タイトル   「女兒紅 メイデン・ローズ/愛に生きた女たち」

ネット上ではどうやっても探し出せなかった。

きっと見た事のある人は少ないのだと思う。

 

絶対にもう一度見たい映画だ。