家内が芙蓉の種をもらっている、咲かせるのだろう。
芙蓉には思い出がたくさんあるのだ。。
まさにエーゲ海の風のささやきだ。
去年は海外から留学の方が短期に習いに来てくれた。
今年は上海の留学生が来る。
生徒さんたちの留学もある。
生徒さんによるが、来週出発の方は向こうは冬。
相談して付属のお道具の少ない、茶箱の雪をすることにしたらしい。
魔法瓶と鉄瓶の両方をやってみる。
お道具は軽く、少なくする。
お点前は素晴しい。
何時ものようにすればよいと思う。
花に花は可笑しいかも知れないが。
敷板を直して飾ってくれた、生徒さん親子が大事に育てたものをいただいたのだ。
こういう場合は問答無用と、堂々と置くのが人の心を大事にする茶の湯だと思うのである。