このところ、いまだに経験のない忙しさであった。


毎週の真台子の特別稽古。


道具の出し入れでも大変であった。


平日の上級の二服点ては眼が悪くなったのでなかなかである。



それでも真夏のお点前の名水点ができた。


去年完全修理しておいた釣瓶が良かった。


蛍篭も使い初炭ができた。


こんな忙しく、いろんなことをしたのは初めて。


体が揺れてめまいがひどく、今しかないと追い詰めたのである。



7月に入り、温かさに慣れてくると体調がよくなる。


自分が思いつめたのがウソのようだ。


まさに生きている。


毎日が戦い。


嵐が吹けば岩陰に羽を休める鷹になろう。


嵐が過ぎたら大空に飛び立つ!


今は前期の疲れを静かにとる時と思う。


そして鷹は大空にいつか羽ばたく、夢を見よう。



ブログもしばらくぶりに読み返す時間ができた。


大いに反省があってとりあえず、最近のものを消す。


自動書記という物書きにはあるが、今は書いたものを次の日の朝に確認して家を出ないといけない。


もう破れかぶれはいけないと思うがその先が分からない。


まあ、夏休み暑い夏は涼しくしてなんだかんだと考えないで一休みである。