今日は検査の日。


お盆が近いので、先に父の家による。


古木の紅葉が茂っていた、よかった再生である。


あちこちの青葉が茂りすぎているので空気の流通をよくする。


よい葉と枝を見計らい教室にもっていこうと思う。


もうすぐ七夕、葉蓋の季節なのである。


裏口に出ると嫌驚いた、雑草が一メートルにもなっていた。


こないだ草を刈ったばかりと思う。


急いではさみでみんな刈ってしまった。


ご近所の迷惑になる。


草は刈らない私は参る。


なんとごみの大きな袋一杯になった。



病院に着くと、


玄関のテラスでお茶も飲みたいと思うが、


まあま、検査が先と思いとどまる。








お食事も制限メニューがあるのには参った。









時々思う、


ここはどこだ?


ガラス張りの病院なんて怖くてこれなかった。








父の家は時間が止まったまま。


祖母の部屋に行くとそこにいるような錯覚に襲われる。


老後はいつもテレビで相撲を見ながら下もつかれーを鍋で煮ていた。


女子医大の今壊されている五階の特別室は祖母と初めて一緒に入院した。


私は耳鼻科、祖母はがんの手術。


一回で二人とも完治である。


私は嗅覚がなかったのである。




いろいろな障害に合うが乗り越えてきた。


今は総合的な検査が二月に一度はあるのだが、


結果が良いとつい、甘いものを買ってしまう。