明日は早朝からテレビ会議という生徒さん。


インターネット社会になって多くなった。


当然世界時間。


みなさん、時間のやりくりが昔から大変になる。



お稽古もそれに合わせてあげたいが、


できるのは深夜までなのだ。


兎に角できる限り、時間の合わない生徒さんには私から歩み寄る様にしてきた。



次は今年に多いいのは、外国留学の方々。


日本文化をしっかりと身に着けておこうとする熱心さは皆さんすごい。


ドイツ、フランス、インドネシアと国はいろいろだが、


日本人のアイデンティティーを問われることは必ずある。


その時に出せるものがあると交流は上手くいくのだ。


やはりお花とお茶なのだ。


今はアジアから来る留学生が茶道を習いに来る時代。


上海からは夏休みの予約を受けている。


いやはやなんでも世界は今この時につながっている。



お稽古がすべて終わってから、


いよいよ初釜への炭手前のお稽古が始まる。


炭は灰が舞うので最後にする。


やはり遅くなる。


崩れた灰型も直して勉強だ。


11時が近い。


急いでおかえしする。


明日もお仕事なのに家には真夜中である、申し訳ない。