花は満開、風炉の花になる。


花の命も一輪も無駄にはしない。


大自然の恩恵に感謝しながら生けるのが池坊。


緑の命は、地球も守っている。


休んだからと言って粗末にはしない。




この頃、やっと半分終えてギブアップ。


流石に床下から重い風炉や釜を出すのはそろそろしんどい。


何時もはお手伝いの方がいるが、今年は皆さん体調を崩している。


一人であるので、あとは明日の夜にする。


半分半分である。


炉と風炉の混在



だが秋の引継ぎと普段の道安風炉の灰型はできた。






炉の炭が出てきた。


三回暖が取れて、ご飯が炊ける熱量を非常用としてこの頃は使わないで用意しておく。


ライフラインが崩れたらこれしかない。






今日は一人で頑張ったご褒美に幼馴染の広東料理で老舗の味が戻ったチャーハンを。


杏仁豆腐は、これは美味しかった。


カロリーも時には無視して楽しむのだ。