今日は薄茶の平花月が終わると待望の濃茶が始まりました。


やはり濃茶は種類が多く、まず子の濃茶の基本が十分に解らないと研究会で食後は寝てしまいます。


でもあの時代霞が関ビルの鳥弁はほんとに美味しかった。


あれを食べたくて若いころは桜田門を走りました。


いい席は早いもの順でした。


まだ会場にテレビはありません。


そんなわけでいまだに花月は苦手。


家内のように花月の先生ばかりでお稽古した人には敵いません。


でもしっかり、汗びっしょりになりながらお掃除と準備は終わる。


とたん家内登場!


何と言う間であろう、こうやって40年である。


カメラマンをやっていたら電池切れ、


お蔭で家に帰り、日曜のお洗濯である。


花月のような、無駄のない手の流れなのである。


今日は内緒のお抹茶、濃茶用を人数分入れた。


濃茶は最初だけでも正式に練ることもしてきた。


暑い夏はそれも勉強になる。


気温の違いは水温の違い。


みなさん美味しいお濃茶をいただいた。


暑い時期皆さんご苦労様でした!!!