今日は自分のお稽古の総決算をする。


いろいろ大事な発見もあり。


今度のかたに難しい古典をどう教えたらよいか考えるのが私のお稽古である。


真ん中で友達から電話。


スマートホンも電池切れ、


固定の電話も出す。


難しい友達の相談だが、


丁寧に相談にのる。


気が付いてみたら何時間もたっていた。





右の色が付いたぞうきんも最初は真っ白であった。


永平寺から帰って来てから、私の雑巾がけが始まる。


ボロボロになっても捨てない。


最後は玄関のタイルを磨く。


今の男性に雑巾がけを頼むともう来ない。


まあ、会社では偉い方だからなと思うが、


今は全部私が自分でする。


今日はワックスもかけて茶会の準備に入る。


最後に雑巾の水をみる、汚れてないのを確かめ除菌の液を入れる。


埃も油断できない、いろんな雑菌がある。



早めに自宅に帰る。


昨日父の家にあった、父の最後の非常食を持ってきた。


ここにあるものは家内が食べられると判断してくれた。


昨日は父がたった一つ残していたオイルサーディンを食べてみた。


10年以上前のものだが美味しかった。


父はフイリッピンのジャングルで補給もなく、


戦争も終わったことを信じないで、


二年戦う。


もちろん食事はジャングルのものだったという。


時々米軍の基地から貰ってくるのも命がけ。


武器はない。


ただ真っ暗な中、大声で突っ込んで寝かせない作戦だったという。


昼間は洞窟で艦砲射撃をやり過ごしたという。


それゆえいつも食料が最後になると、


それはお守りのようにとっておいたという。


ジャングルのバナナもマンゴーも渋くてたまらなかったという。


今日は雪、家内の父が亡くなったのも八日。


大雪の日。


毘沙門の桜が満開、


母も逝く。


母は桜吹雪の中天に召された。


最後の最後まで思い通りで母は満足しているだろう。


亡くなる間際に、あんなに会いたがっていた孫に逢えてよかった。


孫がくれた小さな毛布をいつもかけていた。


父の残した缶を無駄にしないで、今日はカレーを作って週末の補給に備えた。


すべて父の教えである。