土曜日の夜は桃の花であった。
もうすぐひな祭り、うれしいお花である。
だがお茶も終わったのは遅くであり、それから明日の準備になった。
大きな山が明日という日曜日になる。
花月が新しい教室である。
同じ時間、奥秘の台子が仮教室でやることになった。
兎に角スタートは同じ時間、家内が花月、私が台子である。
2人とも夜が遅く、朝起きてもぐったりであるが、お互い元気が出る方法があるらしく、
私はいつもより早く教室に向かう。
母のところによるとまたあんまんを食べたという。
ホッとする反面驚いた!
白パイのお巡りさんが神楽坂をロックアウト。
外国の方々がはとバスで来ていた、
走っているのも外国の方が多く、
二つの教室は同時進行である。
初めての体験。
行ったり来たり、
兎に角大円真の炉をお稽古できた。
これで風炉と炉の両方を体験できたと嬉しかった。
花月もお雛様が飾られて盛り上がる。
まあ、同時に二か所は大変だが私のミスで重なってしまった。
この日が大きな山というのは、何も見ないで、お稽古もしないで臨んだからである。
次の最後の週末に一番難しいことをするのだが、
私には今日の台子のほうが苦手、
しかし皆さん割稽古から、本当にここまで頑張ったものとつくづく思う。