花所望、軸所望という小習十六か条がある。


厳しく言うと、これができないと茶人として茶会ができないのである。


自分の大切な軸を誰が仕舞ってくれるか?


夜明けに頂いてきた茶花を一輪といえども、


見事に活けるには花が分からないと無理。


軸は人、特に亡くなった大事な師のものがよい。


今日は教室に行くと、


妻が昨日朝までかけて活けなおした生け花が沢山あった。







私がいつもお茶の準備を始めるところにも一輪花があった。






玄関も廊下の立花もいつもと違う。


家内の献花だと思った。


キッチンも床も残ったお花や枝は次の出番を待つ。


無駄はしない。






茶室に行くと床の間の桜が満開。


軸を巻き上げて今日こそは軸の扱いをやろうと思う。






来る人来る人に軸の巻き方。


巻紙の作り方。


巻緒の巻き方など丁寧に一人ひとりお稽古しないといけない。


軸嫌いになられると困る。








全員で何とか軸を床の間に掛けて、またはずしてとお稽古できた。


今日はみなさんに説明をする時間もあって、よいお稽古ができた。


最後にお雛様を出そうということになり、


床の間と玄関にお雛様が生徒さんによって飾られた。


本当にお雛様も喜んでくれたろう!