炉開き、まずは入子点という。


先生には大事なところ。


今週に文化祭で茶道部の生徒さんたちが披露するという。


お母さんと炉開きのお汁粉でもうしばらく女の子も付き合ってくれる。


お汁粉が美味しいと誉められた、これは嬉しい!




お母さんは、いよいよ壺の扱いの勉強。


ここ数年していたが忘れたという。


なかなか年一回では難しいがやらないより良い。


上手く皆さんの時間が合えば、今年はなんとしても壺飾り付花月をしよう。


結びができていれば、平花月。


さあ、三分で真行草の結びができれば茶名の資格だ。


これができないと昔はとれなかった。







お母さんもだんだん真剣になる、娘さんは心配顔だが結びを見ていた。


新人の方はいつも間にか盆略割稽古を終わり、盆略のお点前に入る。


コツコツ繰り返しがんばった賜物。


上級のかたは初心者を教えてくれて、しばらくぶりに入子点。









今日もお花のほうが遅い。


私は水屋を片付けて、帰る。


家に帰る私には:、大仕事が待っているのだ。