生徒さん二人は古典の真台子をお稽古して、ホッとしています。


台子の形が良く出ているので、これを載せました。


この形式が一番の古典です。


唐物伝来は、仏教伝来で日本にもたらされた茶の湯のお道具なのです。


茶入れ、茶碗ばかり有名ですが本来は台子一式というのです。


この茶入れはいろいろ伝説のある茶入れで、一番の唐物。


肩付で初花と言います。


中国では楊貴妃が持っていたとされ、


日本では家康が秀吉に差し出して戦が和戦になったとも言います。





唐物の茶入れには、唐物のお盆が付いて日本まで来たようです。


このお盆の保存には茶人は苦労しました。


そのおかげで今美術館で我々は本物を見ることができ。


遠き昔に思いを馳せます。


九州 九州 九九州 仏教伝来 万々歳


目白台の永青文庫にある 扁額ですが クリスチャンの私も大好きなものです。


仏教の伝来がなければ唐物もないのではと思うのです


最後に、木の葉猿の写真を入れたはずがありません、次回は入れたいと思うます。