近くの呉服屋さんのショーウインドーも秋であった。


土曜の生徒さんたちも今年最後の茶箱になる。


今年は皆さん茶箱を頑張ってくれた。


上手になっただけではなく、楽しんで熱心にお稽古してくれて嬉しかった。


夏の暑さもあ!いつの間にか過ぎていた。


入門してまだ盆略の方が花に進んでいた。


こういう場合はお免状は後回し、うちではよくあることである。






先輩に教わりながらも、頑張る。


教えることで覚えたことが確認もできるのである。




時には変化形をする。


釜での茶箱は上級の方である。




長く外国にお仕事に行かれてた生徒さん、


一年ぶりなのにすらすらと色紙点の拝見付きまでやる。


流石茶名まで進んだ方は違うと感心させられた。


今日は皆さん氷あずきに付き合ってくれた。


教室の一階に出来たのである。






最後の生徒さんは今年から茶箱に入る。


お花も立花をお稽古して、


おおいにやる気満々である。


家内は玄関のお花を秋にした。


わたしも床の間のお軸を月の一行ものに代えた。


来週は9月。


三人で地下で食事をしようということになる。


もう11時は過ぎていた。