暑い夏は、お花がなかなかもたなかった。


今年は湿度が高いせいか、


毎日水を代えても、それでも弱っていく。


ドライになるものはドライにした。


時には妻が間に合わない時に、お花を私が活けた。


水を代え、器をよく洗い、お花の茎を水洗いして水切りである。


だが活けなおすには無理がある。


立花は習ってない。


自由花と盛花である。


最近は家内はいつものように私が活けたのを直してくれなくなった。


勝手にしなさいという感じである。


まあお花たちは」生き返ったので、まあいいかと私も恥ずかしいが我慢する。


今日は家内が夕べ遅くまでかかり、全部のお花を活けた。


お花も元気、


家内も元気になってよかったとホッとした。









生徒さんたちも玄関の立花を見て一段と立花を頑張っている。


先生の気持ちが伝わるのは嬉しいだろう。


生徒さんの立花、力作である。








お茶の生徒さんはいつもの顔ぶれと違う。


お盆のせいである。


早い時間は中国の文化を教える先生が来た。


母国語より日本語のほうが上手というのはすごい。


茶箱のスライドショーと考えていたが、


疲れて今日は止した。


無理はしないで明日にしよう。