家内がマンツーマンで、熱心に自由花の奥義を教えていた。
生徒さんは今週、ドイツの方と結婚して旅立つ。
お茶は習わなかったが、お花は10年頑張る。
家内もドイツには二回もデモンストレーションに行き。
その方々の活ける好みは知っている。
生徒さんはお花が終わると着物の個人レッスンが待っている。
男性の立花を熱心に見ていく。
お茶の方ではこれまた男性が、平水差しで洗い茶巾と真夏のお点前をしてくれる。
床の間の茶花は、この暑いのに三日目であるが桔梗が上手く開いてくれた。
皆さんの協力で、ドイツへの旅立ちも素敵な出発。
最後の別れは辛いが、きちんとした挨拶にホッとする。
新しい世界に旅立つ生徒さんを気持ちよく、皆さんで送れたことは感謝である。