今日の赤ちゃん教室は、私の唄の出番はなかった。
ベテランの子育ての主婦が来てくれて、赤ちゃんをあやしてくれる。
流石と思った、赤ちゃんはいつもと違うニコニコ顔。
すっかり懐いている。
赤ちゃんは赤ちゃんを知る人を知るのだと思った。
生徒さんが二回目は遠慮して負ぶってお点前をしたら、いつの間にか寝てしまう。
お濃茶も終わるころ、赤ちゃんが起きた。
何ともタイミングが良い。
幸せな赤ちゃんはいつもお母さんと一緒である。
土曜明日は、元赤ちゃん教室のお子さんが二人来る。
もう7歳と5歳。
最初は0歳からであった。
成長は早い、私も歳をとる。
ここの所、ひ孫のような子供たちに囲まれて、もう最高の気分である。
教えるほうも確りしなくてはと、今日も真台子をお稽古した。
明日は引継ぎ前日、私は今年は特別な思いで精一杯教えまくった。
教えるだけでなく、今年は私自身も生まれてはじめてな位のお稽古ができた。
これも皆さんの熱心さと努力で元気づけられて頑張れたのである。
本当にありがとう!!!