私もお花は習ったのだが、立花でギブアップ。


本来は立花は男性のものというのは分かる。


古典立花の大作を見ると大工仕事と思う。


枝を組み立てるのは名人芸。


男性が立花まで進むというのは、本当に努力賞だと思う。


コツコツ休まず、毎週週末に楽しんで活けておられるのは、見てて気分が私まで良くなる。








器用なお花の先輩は、あっという間に立花を仕上げて、余裕のお薄である。


完成した立花を撮らせてもらう。


流石に溜息が出た、真ん中に使った芍薬が開いてきたら、さらに作品は素晴らしくなるだろう!










お茶をする男性は、明日の伝授で正真正銘の師範である。


お弟子さんを持っても、行台子の伝授もお免状の申請も自分でできる。


もう一本立ち。


これは人によって違うが、私が毎週見極める。


明日は伝授の最後、時間が長いので、私には集中力の勝負。


今は、すべてのものを見取るか迷う。


かなり内容の違う、奥伝、奥秘。


まあ力まないで自然体でいくか、


実際皆さんが良く会得できる環境を作るのが明日は大事な仕事であろう。


この一週間が人生で一番の大きな山のようだ、これを乗り越えればさらに自信が沸くだろう。