今日は床の間にお雛様とお供物が揃う。


白酒も調べてもらい用意した。


お雛さんの前の貴人の一畳は、逆勝手の広間のお稽古のために使う。


ふと昔どこかで、床前の点前を見たことを思いだす。


生徒さんはお雛様を今日は独り占め





この写真は傑作と思う、バックは桜にお雛様。


すべて偶然であるが、この春に卒業、就職も決まった。


嬉しいが寂しい。


みんな巣立っていくのである。








バス停にいつものバス。


昔は生徒さんと乗って、高田の馬場にある会館に行った。。


最初は師のお友達の米寿のお祝いの茶会だった。


当時は綺麗で、座敷も手入れが行き届いていた。


今は、設備を無駄をなくすためにカルチャになってしまう。


本来は、東京の茶華道の先生が使えるようにと造られたのだが。


今の衰退を見ると止むおえないことなのだろう。