長い人生で茶道とキリストは私の大きな柱であった。
厳しい修道院にもお世話になった。
シスターしかいない修道女ばかりのクリスマス礼拝に参加出来たこともある。
教会の牧師さんは女学校の校長先生。
家族で可愛がってもらう。
結婚式は、その牧師さんにお願いできた。
家内とも今年で40年、よく耐えて来てくれたと思う。
試練を乗り越えるたび、二人は強くなる。
人にだまされることもあるが、騙すよりはよいとさらりとかわす。
人も恨まない、憎まない。
私には人を裁くことはできない、神様にゆだねる。
大きな壁を乗り越えると、新しい世界がある。
ただただ、前に進む。
新しい人生が始まろうとしている。
試練に感謝して、また飛躍しよう。
イブを旅する私たちは、無限の宇宙を見よう。
今年は暮れの空は一段と月も輝き、星も七色に綺麗だった。
また、新しい旅が始まる。