茶道体験教室 パート4  生徒さんとの日々のしおりとして、このブログを使わせていただきたいと思います。

茶道体験教室 パート4  生徒さんとの日々のしおりとして、このブログを使わせていただきたいと思います。

茶道体験教室 パート4  生徒さんとの日々のしおりとして、このブログを使わせていただきたいと思います。


いい小春日和と卒業していく、生徒さんに言う時期である。


教室は、昔から春から秋と来て、秋に去る方がいる。


まあ!


行台子まで頑張ってくれればよいと昔から思っていた。


ここまででも5年はかかる。


毎週毎週、お稽古に通ってくる生徒さんたちは、本当に大切な娘さんに思えてくるから不思議である。


難しいことは、信頼関係がしっかりできないと、いくら口で説明しても吸収してもらえない。


本当にものを教えるというのは、いまでもまだまだ大変と思う。


ここ二週間、五〇肩という神経痛で右が使えない。


すべて左、サウスポーの生徒さんが皆伝を取ったが、偉そうに教えていた自分が恥ずかしい。


こんなに利き腕が使えないというのは、大変か思い知る。


つい右が出るが痛い。


左だと、この腕は手は不器用で右のようには動かない。


茶道でかなり左も動かしてきたが、両手を同時には動かせるが、箸やペン、マウスの操作は難しい。


時間がかかるが、これも新しい挑戦である。


左利きの生徒さんだって、あんなに見事なお点前を見せてくれた。


私が出来なければ、教える資格はないのである。


なせば成ると頑張ろう!