茶道体験教室 パート4  生徒さんとの日々のしおりとして、このブログを使わせていただきたいと思います。


昨日スーパーで買った栗ご飯の素はどうも栗が淋しい。


去年の暮れから、母が寝たきりで毎日食事を朝、昼、晩と運んでいる。


流石に、もうレパートリーがない。


母はマンネリ化した食事に文句も言わないが、飽きているのが解かる。


良しと、いつもの逆を思い付いた。


母の得意な炊き込みご飯を私が作ろうと!


今日は昨日の松茸ご飯の失敗を取り戻すべく、たくさんの新鮮な栗を買ってきた。


栗は鍋に水に漬けて、そのまま置くという。


母に聞いたのである。


栗のゆで方は初めてである。


時間を聞いてないので、30分でいいだろうと鍋に火をつけた。

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母に怒られた、3時間以上水に漬けておくのだという。


柔らかくならないよと脅かされた。

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兎に角火をつけてしまい、お湯も沸騰してきたので、そのまま茹でる。


一時間以上という、大きさと栗をみないとそれ以上言えないとの返事。


タイムリミットー夜の8時には母は寝てしまう。


明日の朝は、母はいつも5時に起きる。


栗は鍋のままで、火を消したら一日煮汁の付けておきなさいと言い寝てしまう。


兎に角、栗は茹であがった、


どうも今一の茹で具合であるが、丹波の栗は美味しい。


明日は、これで皮がよく剥けて、味がよくなっているのだそうだ。


まったく、栗ひとつで大騒ぎである。

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追加



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いやー、見れば見るほど今年の栗はよい。


お米もよいらしい。


我が家は、栗のゆでたのを半分の残し、後はご飯と炊いた。


栗を入れ過ぎて失敗かと思ったが、上手くたけた。

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ちょっと贅沢な栗ご飯だが、母のことを思えば、贅沢なものは何もない。


今この実りを母に食べさせたい、急いでお弁当に詰めて教室に急ぐ!


温かいうちに、味を見てもらう。


初めての栗ご飯である、私は味を見てない。