今年の夏の暑さは最高であった。
草花も小鳥たちもクタクタである。
わたしも一生懸命にお水をあげ、残り物の餌もあげた。
草花は暑くても元気に花を咲かせて、私を元気づけてくれた。
クリスマスツリーの木は、水の量がいけなかったか枯れてきた。
何とか助けようと、水の量を考えながらあげている。
新しい改良の品種で、難しいようだ。
下のシソの葉も、自然に出た、小鳥が運んできたものか、我が家は雑草も差別しないで育てている。
昭和天皇は植物学者で雑草という植物はないといったのは有名である。
花の名前は知らなくても、元気に咲いてくれると暑かった水遣りも報われる。
一番我が家の元気な植物。
サボテンである。
流石砂漠の花、熱くても、水がなくても堪えない。
どんどん大きくなり、増えていくのである。
我々人間も暑い暑いと嘆いてないで、電気に頼らない工夫をしていかないといけないようだ。
植物はすっかり熱帯の構えである。
私もここ数年、夏は行水でお洗濯。
これも慣れて、涼しい毎日の行事になる。
昨日教室の茶箱の最後。
月の拝見付。
御所籠の拝見付と上級の生徒さんが茶箱のお稽古を納めてくれた。
私まで何かさっぱりと気分よく茶箱の今年の最後のお稽古になって、感慨深いものがあった。
生徒さんから頂いた、風立ちぬのパンフレットをみて、これはもう今日にでも見たいと思った。
日本が当時世界に誇ったゼロ戦が出来るまでのお話らしい。
ゼロ戦はフイリッピンのジャングルで父が乗っていた戦闘機。
だいぶ前から映画を待っていた。
今日は家内も一緒に行くらしい。
ゼロ戦は苦手なのに、
兎に角これから、検索で一番空いている映画館と時間を調べていこうと思う。
今日は久しぶりのお休みなのである!