京都では大文字の送り火。
関東は諏訪湖の湖の花火。
小さくは、祖母の玄関での送り火、祖母は必ず旧盆でしていた。
日本の夏の最後の行事である。
これから、秋に向かう。
だが、まだまだ熱波は続く、今日も35度。
夜いつものバス停に出ると今までより涼しい。
神田川の川風が頬に当たる。
気持ちよく唄が唄えた。
だが、体は左右に大きく揺れる。
耳鳴りも酷い、暑さで弱った体は故障のあるところに出るようである。
明日は個人レッスンの方だけであるので助かる。
少し体を休めよう。
お盆、盂蘭盆会とは仏教の修行を100ヶ日続けた僧侶のお休みという。
やっと食事や飲み物を自由に食べられるのがお盆の始まりなのである。
先祖供養もまずは生きている僧侶を大切にするタイの習慣である。