今日は日曜日で満開の桜、まさに鎌倉のさくら祭りのようだなと思い出していた。
鎌倉ではあちこちに有志で釜をかけて野点である。
沢山の外国の方が来て、家内と水屋を手伝い、一日500杯のお茶を立てたこともある。
もう最後は手が動かなくなっていた。
ボランティアでお寺でお手伝い。
神楽坂の商店街もいつもよりたくさんの人通りである。
いつもタンポポを見ると、春だなと思う。
このピンクと黄色の取り合わせは、素晴らしい業と思うのである。
枝垂れ桜も満開。
明日は、母が退院してくるのでギャラリーのお掃除に行く。
寝具は洗って干してあるので、よかった。
すべて寝具を春むきに入れ直した。
植木に水をやって、最後に母の猫に缶詰をあげた。
猫と水には厳しいのである。
お掃除もすんだので空気を入れ替えて終わりである。
母の退院は、家内も私も複雑な心境。
まあ、88歳。
好きなことを、好きなものを食べてのんびりしてもらおう。
ギャラリーでは、帽子の展示会。
同じものはない。
みんなオーダーメード。
ちょうどよかった、仲の女性たちは母と気の合いそうなご婦人だ。
話し相手にも良いと思い、ホッとした。