今日は、朝早く母とお茶をしてから、お稽古がないので冬ソナをずっと見ていた。
今日で終わりまで、全部見ようとテーブルの上にお弁当、お菓子、魔法瓶にお湯まで準備。
5巻までいった。
最高の盛り上がり、恋人たちがいくつもの困難を乗り越え、やっと出会う。
生き返った恋人。
もう、涙なくしては見られない。
音楽も最高!
そこに妻が、招待券が今週の期限のがあるという。
デズニーランドなのである。
困った。
家内は、もう冬ソナはよいらしい。
やはり行くかと、準備したが体が揺れて可笑しい。
寒いせいだろう、炬燵にもぐり冬ソナを再開。
この方が体に良い。
大寒が過ぎたというのに、この寒さ。
明日は雪が降るという。
今夜は一段と冷え込むだろう。
もうこの際、恰好は気にせず重ね着である。
古い衣服は着慣れていて、軽くなかに何枚も重ねる。
靴下も穴の繕ったものをなか、厚手のものを外と二枚が今は普通である。
なにしろ、一年中スリッパで歩いているから冷えない要人である。
家の中の暖房はない。
エアコンは使わない主義であるから、今年の寒さは一段と堪える。
冬山の装備である。
唯一暖は炬燵。
40年以上使う。
頭寒足熱という訳である。
長いこと、これで冬は乗り越えてきた。
お蔭で滅多に風邪は引かない。
今日は冬ソナで、炬燵で寝てしまう。
もう、これは極楽、極楽である。
夕飯は、目の前に黙っていて出てくるというのも、最高の贅沢である。
新鮮な食事と新鮮な空気は、欠かせないものである。