茶道体験教室 パート4  生徒さんとの日々のしおりとして、このブログを使わせていただきたいと思います。

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今年は新しい教室で、置炉が活躍してくれた!


今日は、奥伝の大円草と盆略、お薄の平点前と逆勝手のお濃茶を同時にお稽古した。


前の教室では不可能?


大円草のお点前は授伝してない方には見せられない!


困った!


自宅からコードをたくさん持って行った。


家内が大円草のお稽古をする。


いつもの茶室で、


私は鉄瓶と瓶掛けを一組、次の間にお点前出来るようにした。


次の間には、もう一セット置炉で作る。


次の間があったお蔭で何とか同時にお稽古が出来た。


やってみれば、やれるもの。


大円草の方も無事終わる!


急病で昨日欠席した方だが、上手く伝授が出来た。


それでいて、月曜の個人レッスンの生徒さんたちもお稽古は出来たのだから、今までのことを考えると嘘の様である。


水屋もいつもの倍に広くしたのがよかった。


何か、非常のことがあるときは、余裕のスペースが生きるものである。


置炉はもうすぐ仕舞うが、今年ほど活躍してくれたことはない。


いざというときは、茶道の知恵と工夫。


そして、夫婦の二人三脚の働きで困難も越えていく。