UAの『電話をするよ』が染みる、そんな日。
帰り道に聴きながら、自分自身を重ね合わせる。
たのむから僕を、なぐさめて。
帰宅して、歌に触発されるようにして掛けた電話のむこうの声は優しくて、
そういうもので簡単に崩れる涙腺を思い知らされる。
『苦手な分野で戦うことはない。できることを、もっとのばしていけばいい』
『気張らずに、自然体でいくこと。そうすれば、自分も、周りも、もっとラクになる。それでうまくいったら儲け物でしょ』
『自分だけで何かを成し遂げて、それに満足できるようになるのは、まだ相当先だと思っていい。今はいくらでも周りに頼って、躓いて、恥をかいていいんだよ。だって、ここが最終目標なわけではないでしょ?』
心がスッと軽くなる。
もらった言葉をお守りにして、明日からを頑張ろう。
そうしてまた、申し訳ないほどに頼りきった声で、きみに電話をするよ。
『俺がいるから大丈夫だよ』
今日もありがとう。
