20年前の6月に脳に奇形を持っていることがわかった。
それから、余命もしばらくだと主治医から伝えられたら…
そして、その宣告された余命をこえて楽しかったり、苦しかったりの日々を過ごしていた。
楽なことは奇形の部分では脳みそがないので痛みがないことだった。
しかし、そんな痛みの現れない場所に痛みが現れたのだ。
ツーンと継続する痛み…
あわてて、病院へ行き、主治医と話をして検査!
結果は脳血栓の可能性が大きくなっている。
ここまでが奇跡の人だった。
これからは、一日一日を悔いのないように…
それが、ぼくの2022年5月30日、51歳誕生日だった。