ローンの支払いと家計②投資について | 1億円の家を買うお話

1億円の家を買うお話

何を血迷ったのか1億円の家を買うことにした30代前半夫婦のお話です。

余り資金の使い途については色々検討した結果、投資信託に落ち着いた。

FXや株式投資については楽しくなり一生動きを見ていることになるので生活に支障を来たすため不採用。

そうなると基本的には手を離して放っておく投資が基本となるが実質的には不動産投資か投資信託の二択になるのかなと思う。

 

<不動産投資>

色々と考えたが不動産投資に際しては、取れる家賃はいくらかが思考の出発点となる。

当たり前だが、基本的な修繕については費用が発生し、その費用を家賃収入から賄うためには当然ながらベースが高くないと成立しない。

エアコンのような1部屋1つの設備は別だが、トイレや風呂といった設備はワンルームであろうがファミリー向けだろうが大差ない、ということを踏まえれば自明だろう。

そのため、投資をするのであれば、10万円以上の家賃収入がある(正確に言えば、利幅の大きさだが)ことは大前提であり、それ以下の物件は論外となる。

そこから逆算し、家賃収入と借り入れのバランスを取り2300万円の物件を取得した場合、全額借り入れ2%金利30年返済とした場合、月の返済額は8.5万となる。

これに加え、管理委託費や修繕発生時の支出、各種税金を加えると月の家賃12万ほどというのが判断基準となる。

 

当然、年数が経てば当然物件の価値は低下し、家賃も下がることとなるため、損益分岐をどこにおくのか、という点をさらに考える必要がある。

上記前提の場合、返済まで家賃が下がらず、店子が途切れず、設備修繕は発生しないという超希望的観測に基づく計算をしても年に144万の収入であり、益が出るまでに15年の時間がかかることとなる。

 

ベストケースの妄想ですらこのような時間軸での投資回収となるが、当然家賃の低下や店子の不在期間、修繕費の発生があればこの分岐は伸びることとなる。

ちなみに、物件としての価値は当然ながら年数が経てば下がるので、物件そのものの資産価値はあてになるものではないため、残念ながら資産とはならない。

 

こうした収支シミュレーションを踏まえるとリスクリターンが全くあってない投資だな、というのが最終的に下した判断であった。

 

<投資信託>

ということで半ば消去法的だったが投資信託を選んだ。

買い集めるものについては適当によさそうなものを選んだが基本的には投資対象を適当に分散することだけを意識しつつ買い集めることとした。

始めた時期が良かったというのもあるが購入している商品全て大幅プラス運用となっているので正解だったと思う。

基本的には現金を持たずひたすら投資に回すというスタンスであるため、このまま続けるのだろうなと思うが、気が向いたら他のことをするかもしれない。