立川談志の「芝浜」を聴いて... | 募集採用と労務の専門家☆愛知県一宮市の社会保険労務士 下島健一

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立川談志の「芝浜」を聴いて...
 
8月18日(土)晴れ のち にわか雨
 
僕は、移動中にウォークマンで何がしか聴いています。
 
3年前からちょくちょく落語を聴くようになりました。
 
3年前の社労士試験の後
 
『今まで社労士の教材ばかりだったから、何か楽しめるものを聴いてみたい』
 
と思い、24巻の古典落語全集を購入したことがきっかけでした。
 
それ以来、落語のCDやムック本(CD付き)を少しずつ買いためるようになりました。
 
そして、出合ったのが談志師匠の落語でした。
 
中でも「芝浜」は僕にとって衝撃的で、落語を聴いて初めて泣きそうになった作品でした(というか泣きました)
 
「芝浜」は、魚屋の夫婦の話
 
飲んだくれて商売をさぼってばかりの亭主を、しっかり者の奥さんが『商いに行っておくれ』とけしかけるところから始まります。
 
亭主は、久しぶりに商いに行った日に河岸(芝の浜)で大金の入った財布を拾って帰ります。
 
貧乏のどん底だったにもかかわらず、奥さんは拾ったお金を身につければ亭主がダメになると感じ(落語の中ではこう表現されていませんが)
 
『あんたは、財布を拾った夢を見たんだ!』と言い切って亭主をだましました。
 
ぐうたらだけど人のいい亭主はそれを信じてしまいます。
 
それ以来、プッツリ酒を止め懸命に商いに励み、店を持って小僧を雇うまでになります。
 
そして、芝の浜で財布を拾ってから3年目の大晦日
 
奥さんは、『あんたは、あの時本当に財布を拾ってきた!』とカミングアウトします。
 
ここからが「芝浜」のクライマックス(興味がある方は、ぜひ聴いてみてください)
 
夫婦のやり取りのくだりは、2人の気持ちの動きが目に浮かぶようで、その真に迫った語り口は、涙が出そうになること請け合いです。
 
昨日、久しぶりに聴きましたが、やはり何度聴いてもいいです!(もう何十回聴いたことか...)
 
本当に一流の芸は素晴らしいですし、すごみすら感じます。
 
そんな談志師匠が亡くなったのは、昨年の11月21日でした。
 
一度でいいから、生で談志師匠の落語を聴いてみたかった...
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 
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