会社員でいるか起業するかを悩む方へ | 募集採用と労務の専門家☆愛知県一宮市の社会保険労務士 下島健一

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人材派遣・紹介事業で800名を超えるスタッフの募集採用・労務管理にかかわった社労士のブログ。
募集採用と労務の専門家として、募集広告、面談、雇用契約書、社会保険(健康保険・厚生年金)、労働保険(雇用保険・労災)、助成金などのポイントをお伝えします。

おはようございます。
募集採用と労務の専門家 下島です。
 
平成24年1月から、社会保険労務士業と人材ビジネスの2足のわらじをはいています。
 
 会社員でいるか起業するかを悩む方へ
 
僕は、これから「会社員でいるか起業するかを悩む方」が増えるのではないかと予想しています。
 
リーマンショック後、仕事を失った人が増え、労働市場が一気に買い手市場になりました。
 
僕が募集していた短期の時間給1000円程度の仕事に、30代~50代の働きざかりの方たちが殺到しました。
 
 再就職がなかなか決まらない
     ↓
 失業給付が終わってしまう
     ↓
 短期の仕事をしながら再就職活動がしたい

応募者には、このような方たちが多く含まれていました。
 
残念ながら、応募者が多すぎて大半の方を不採用にせざるを得ませんでした。
 
応募者の方たちは、長期の仕事を望んでいたにもかかわらず、
ひとたび労働市場が買い手市場になると、時間給1000円の短期の仕事が奪い合いになったのです。
 
今後、このような状況になることはないのでしょうか...?
 
社会保険料(健康保険・厚生年金・介護保険)は、このところ毎年のように上がっています。
 
おそらく、社会保険料が引き下げられることはないでしょう。
 
会社負担の社会保険料が重くなり、企業が社員を雇うコストがますます上がっていきます。
 
政府は、これからも雇用対策を行うでしょう。
 
正規雇用と非正規雇用の均等待遇の政策を行うでしょう。
 
65歳までの雇用が義務化されるかもしれません。
 
これらの政策によって
 
 雇用される人の生活が安定する
     ↓
 雇用される人の購買力が上がる
     ↓
 日本経済が活性化して成長する

政府はこんなシナリオを描いているのでしょうか?
 
このシナリオどおりになれば素晴らしいですね...
 
しかし、このシナリオは、企業が人件費と上昇していく社会保険料負担以上の価値を生み出さないと成り立ちません。
 
見方を変えると、社員ひとりひとりが、給与+会社負担社会保険料分以上の価値を生み出す必要があるということです。
 
ちなみに2010年度の申告所得が赤字の企業の割合は72.8%だったそうです。
 
これからの会社員は、ますますビジネスマンとしての資質が問われることになると思います。
 
キャリアを積み、一定の年齢に達し方ならなおさらでしょう。
 
ビジネスマンとしての資質は、起業家としての資質と読み替えても良いかと思います。
 
 会社員 = 安定
 起業家 = 不安定

どちらも正しくない時代になったのだと思います。
 
僕のつたない経験ではありますが、
 
「会社員でいるか起業するかを悩む方」のためになる情報をお届けしたいと思っています。
 
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