よく少年サッカーの現場で、試合中に「何でそういうプレーになるんだー!」「何でそこでパスミスをするんだやる気ないんかー!」って指示するのではなく、叱りつけるコーチっていますよね?
ハッキリ言いましょう。これは最悪です。むしろやってはいけない行為だと思います。
なぜなら、試合中なのに他の子供の前で叱りつけること自体、他の選手の迷惑ですし誰にも対しても良い影響を与えません。
しかも叱られた子供に関しては、「次のプレーでミスをしたらどうしよう」「絶対に次のプレーでパスミスはできない」
と精神状態が不安になったり消極的になってしまったり次にいいプレーができるはずがありません。さらに子供のプレーの幅を限定することになり成長のスピードを遅めてしまいます。
サッカーというスポーツはミスはつきもので、ミスして当たり前のスポーツなんです。むしろミスしないほうがおかしいのです。
あの世界的有名なクリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシでさえミスをします。しかもよくプレーを見ていただければば分かると思うのですが、試合中にかなり多くのミスをします。
サッカーは失敗の連続で初めて成功するのです。そう簡単に上手くいくスポーツではないのです。確かに試合中なので熱くなってイライラして怒鳴りつけたくなるのは分かります。
けど、それが子供に伝わると子供自身プレーしづらくなって、何のためにプレーしているのか分からなくなってしまいます。
ここではまず冷静になり、叱るのではなく鼓舞してあげましょう。「ドンマイ次、取り返せばいいよ!」「ナイスチャレンジ!」など鼓舞して勇気づけてあげましょう。
ですが、子供のミスをそのままなしにしてはいけません。そのままにしてたらまた同じミスをする可能性が高くなってしまうからです。
試合が終わった後や、ハーフタイム中でもいいので個別で、さっきのミスについて子供の目線に立ちながら話し合いましょう。
なぜミスしたのか?どうしたら次上手くいくか?問いかけて考えさせてあげましょう。
そうしていけばミスを恐れずチャレンジする心を強く持てるようにな、いつしか自分で工夫する発想力を身につけていきます。
けど叱るなとは言いません。子供が自分のミスを人のせいにしたり、人のミスを怒ったり暴言を吐いたら迷わずしかるべきだと思います。
叱るにしても叱り方があり、例えば、人のミスに対して暴言を吐いてたら
「そんなこと言ってはだめだろう!」と言ったとしても何がダメのが何がダメなのか理解してないのが多いですし、耳にすら届いてないこともあります。
子供の目を見てから「人のミスでバカとかアホを言ったらダメだよ」と何がいけないのかを具体的に指摘することで初めて子供に伝わります。
なのでいけないところだけを、分かるように部分否定をして下さい。叱り方で悩まない人もいませんし、正しい叱り方なんて私にも正直分かりませんし、正解はないと思います。
その子供の性格など見極めながら叱ると良いでしょう。
暴力や力づくではない限りパパやママに叱られたことでパパ、ママを嫌いになる子はまずいません。
具体的に叱ることで、子供との絆がより深まります。子供の心にも響くと思うので自信を持って子供と向き合ってください!