ライブドアショックの煽りを受けた | 日記テイストで織り成す、夢と幻と妄想の儚い三重奏

ライブドアショックの煽りを受けた

十日ほど前のことである。

その日ぼくは飲み会の後に徹夜で麻雀という最もやってはいけないコンビネーションをかましたあと

バイトに向かった、以前のブログでも書いたけど大好きなバイト先だ。


なんだか店の雰囲気がちょっとおかしかった。


普段は軽口ばかりたたいているマスター(オーナー兼料理長)がなぜだか元気がない。そんなことを気にしながらタイムカードを押して店がオープン、いつもどおり客足はまばら、マスターの知り合いの予約のお客様数名以外はぱらぱらと来てすぐ帰る。


営業中会計の時レジの値段設定が少しおかしかったせいで二回打ち直す羽目になりレジの記録と現金が合わなくなってしまったのでマスターに報告すると

「あぁそっか、わかった、でもいいんだ」

って言われた。なんとなく違和感、いつもなら真っ先に直すのにと思った。

その日は店を九時に閉めた、普段はどんなにヒマでも十時までは営業するのに。

店を閉める準備をはじめる、調理場の片付けがいつもより本格的、ふと気づくとテーブルに封筒が置いてあった、自分の給料袋だと思った。給料日は月末締めの月初め払い、怖くて見れなかった。


タイムカードを押すときに我慢し切れず他の人のカードを見た、やっぱり精算されていた。そういえば枚数がずいぶん減っている、最初に感じた違和感はこれだった。


もう間違えなかった、店が潰れたんだと。


その後いつも通りみんなでまかないを食べた、予想通りにいつもより豪華、逆につらいんですけど。

マスターも何も言わなかった、ビールが生中一杯も飲めなかった。


食べ終わって片付けているとマスターに呼ばれた、マスターはずっと椅子に座ってビールを飲みながらこっちの様子を伺ってた。

「本当に言いづらいんだけどこの店今日で閉めることにした、これが最後のお給料、本当にごめんね、俺の力不足で・・・・」

悔しそうにうつむくマスターを見ていて不覚にも泣いてしまった。


オープンから働いてたった半年だったけど最高のバイト先でした。っとまぁ久しぶりの更新なんでちょっぴり泣かせる文章を書いたつもりなんですけどいかがだったでしょう、なかなか読ませる文章構成になっているはずです、構想10分。ライブドアショックの煽りは全く関係ないですね、順序逆だし。

ウソのようですが大体実話です、一部誇張表現はあるかもしれませんが。

いやぁマジで悲しい。美味しいご飯とビールが出てしかもバイトは楽、店の人もバイトもみんないい人で本当理想的なバイトだったんだけどな・・・・、はぁまたニートだぁ・・・・。