受験シーズンですね。先日電車に乗っていたら広告に塾講師から受験生へのメッセージが載っていました。
「一年間の全てをぶつけろ!」「夢と目標の為に頑張れ!」といった感じです。
私これ見て、何か不快な気持ちになったんですね。
別に頑張れって言葉が嫌いとか、そういう事ではないです。
少年ジャンプ読んで育った人間なんで友情努力勝利は大好物です。
じゃあなんで不快なのか・・・
それは受験システムへの疑問によるものです。
先ず言っとくのは、受験生を否定したい訳ではないです。
疑問なのはこの理不尽な受験システムを大人たちは美化し過ぎでは無いか?という事です。
①一年間かかるのは長すぎ
10代の貴重な一年です。これを犠牲にして良い学校、行きたい学校に費やすのって理不尽過ぎませんか?高校生ならたった三年の内一年潰れます。しかも大体の人は大学受験も有るからこれが二回。大学生になったらなったで就活で一年潰れる。
これだけの時間を犠牲にして勉強させておいて、いざ社会人になったら学校の勉強とは違うだの即戦力で使えないだの言うし・・・考えたらめっちゃ腹立ってきた。
私勉強出来なさ過ぎて全部推薦で入ったから、受験してないんだけどね。
まだちゃんと夢と目標がある学生は良いですよ。
この分野を極めたいから、この職業に就きたいから一年間頑張ろう!と決めたのならそれは素晴らしいことです。応援したいですね。
問題は「特にやりたい事が決まってない学生」なんです。
②やりたい事決まってない人への置いてけぼり感
やりたい事10代の内から決まってる人の方が少数じゃね??だって大人すら「何やりたいか解んない」ってぼやいてる人沢山居るんですよ。
やりたい事決まってない学生が取りあえず一年頑張るのって、無理じゃね??
やりたい事無いのに、受験が始まる途端今勉強しないと将来に響くだの周りは皆頑張ってるからお前も頑張れだの急かされるんですよ。
やりたい事無いの?将来の目標は?好きな事は??無いなら早よ作れ!そんな強迫観念を浴び続ける羽目になります。
そこで頑張って探してみるけど、特に見つからなかったり。一応見つけたけど周りに急かされて無理矢理ピックアップしたものだから本音は好きじゃ無かったり。
だから当然本気で頑張ることも出来ない。他の人は目標を持って努力してんのに、自分は凄く駄目な奴に見える・・・・。
これが一年続くんです。
そりゃ受験生、ストレス溜まりますよ。しかも要らんストレスを。
この様に学生に不要なストレスを与え、将来の役に立つか微妙な受験システムを美化してるのが嫌なんですよ。
「夢と目標に向かって頑張れ!」って言われても、本気の夢と目標を持っている学生がどんだけおんねん。一見良い言葉でも使い方によっては凶器ですよ。
現状を都合よく美化してないで、根本的にシステムを見直して欲しいものです。
社会の理不尽を我慢する訓練にはなるかも知れませんがねぇ・・・。
おわり。
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